医療

We make the new world with data linking.

FileMakerと外部システムとの連携

MySQL, MSSQL, Oracle, SymfowareなどとFileMakerプラットフォームを連携させてきました。大阪赤十字病院循環器様、消化器内科様、京都府立医大病院心臓外科様、ICU様などで電子カルテや重症系システムからデータを取得し、各種データのビジュアル化、レポートのPDF出力などを手がけてきました。

大阪赤十字病院 循環器内科様

Cardiology Database System

ファイルメーカーProをクライアントに、ファイルメーカーサーバをサーバソフトにして、病院のLANでネットワークを組んで運営しています。
現在、循環器科データベースは、UCG/CAG/SPECT/EPS/ABLの主データベースと患者の基本情報もつ、患者、およびサマリー、紹介・報告状作成、入院やCAGの予定カレンダー、医師と所属学会、投薬のユーティリティデータベースが、それそれリレーションで関係付けられています。
UCG/SPECTでは、タブレットやマウスで心臓のスケッチを描けるHyperCardとの連携でデータベースに手書きの画像を収納しています。また、UCG機器からデータを取得しFileMakerへリマッピングしてデータの自動取得も行なっています。
また、変更・追加の簡単なファイルメーカーの特性を活かして、ちょっとした変更は医師が直接行い、大きな変更や追加は当社が行うという体制で運営できているのも、現実的です。
長年の運営の中で、入院やCAGの予定カレンダーやサマリー、紹介状など医療現場を補佐するユーティリティソフトも追加、拡充してきました
DWHからのデータ取得やレポートのPDF出力など富士通の電子カルテとも連携しています。

京都府立医大病院 ICU様

ICU台帳

Philipsの重症系システムACSYS、富士通電子カルテのDWHとのデータ連携を行い、必要なデータを取り込んで、メイン台帳とデイリー台帳の2層構造で入退室間のほぼすべてのデータを収集しています。また、JIPADヘのデータ送信、Yahgeeへのレポート送信を行い、入力/記録業務の合理化を図っています。

京都府立医大病院 心臓外科様

CardiacSurgery DB

術前術後カンファレンス用に循環器内科から詳細なデータ参照、DWHからのデータ取得ができます。
また、JACVSDへデータ出力も可能です。